へらへら踊り

南地大和屋の「へらへら踊り」

南地大和屋に大正時代から伝わった「へらへら踊り」は、オッペケペで有名な川上音二郎の壮士劇の前座で、川上貞奴が踊っていた「へらへら」をアレンジしたものです。

発案者は南地大和屋の3代目・阪口祐三郎で、関東大震災で活気をなくしていた経済界に明るさを取り戻そうと、華やかさを取り入れ、座敷の余興として芸妓衆に演じさせたのが始まりです。

大和屋へらへら踊り
大和屋へらへら踊り

評判が評判を呼び、大阪の文化人や財界人に広く愛され、昭和49年には松竹新喜劇の藤山寛美さんによって、「大和屋へらへら踊り」と題し舞台上でも演じられました。

「へらへら踊り」 は株式会社季之三玄の商標登録です。(商願2007-008414)

画像の出典 : 柴田書店 『大和屋歳時』 より